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アルンダティ・ロイ氏 来日記念プログラム

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牛場記念フェローシップ公開講演/アイハウス・アカデミー
「民主主義にアフターライフはあるか?」

※2011年3月11日に発生しました地震の影響により本イベントを中止いたしました。

  • 【本講演の編集を施したテキストが、国際文化会館会報 Vol. 22, No. 2, 2011に掲載されています。】
  • 講師: アルンダティ・ロイ(作家/エッセイスト、牛場記念フェローシップ第5回招聘フェロー)
  • モデレーター: 竹中千春(立教大学教授)
  • 日時: 2011年3月13日(日) 2:00-3:30 pm
  • 会場: 国際文化会館岩崎小彌太記念ホール
  • 会費: 1,000円 (学生:500円、割引料金*:無料)*割引価格は国際文化会館会員の方に適用されます。
  • 用語: 日本語/英語(同時通訳付き)
私たちは、いまだに死後の生があるのかとさかんに議論しているわけですが、さらに次のように問うてみることもできるのではないでしょうか――民主主義にアフターライフはあるのか、と。あるとすれば、それはいったいどんな生なのか。「民主主義」といっても、私が言うのは単なる理念や願いではなくて、現実に機能しうるモデルのことです。つまり、西洋的なリベラル・デモクラシーとそのさまざまな類型がそれで、それらは現実に存在している。とすれば、民主主義の死後、なんらかの生の可能性があるのでしょうか。

アルンダティ・ロイ

建築専攻後、シナリオライターとして活躍。その後、処女作である、半自叙伝的小説『小さきものたちの神』(DHC 1998)で1997年度ブッカー賞を受賞し、世界的に注目をされる。インドの核実験、ダム建設の弊害、新自由主義、米国によるイラク&アフガン戦争、カシミール問題や中央インドを中心に展開されている市民戦争まで、公共的な問題に働きかけるライターとして執筆活動をしてきた。グローバリゼーションと結びついた市場主義や私営化がもたらす経済的不平等(格差拡大・貧困問題)や社会的不公正の問題から、平和構築や宗教原理主義の台頭まで「もうひとつ別の(オルターナティブ)世界」の実現を目指し、批判的な声をあげる知識人としても名高い。正義や自由擁護の視点からのこれまでの平和・人道的活動などへの貢献により、2002年にはラナン文化自由賞、2004年にはシドニー平和賞を受賞されたほか、2010年に米フォーブス誌の「世界で最も人に感動を与える女性30人」にも選ばれる。主な邦訳著作に、『帝国を壊すために』(岩波書店2003)、『誇りと抵抗――権力政治(パワー・ポリティクス)を葬る道のり』(集英社2004)など。

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