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アジアにおけるインドの対外政策—印中米の三国関係と日本

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講師: シダールタ・ヴァラダラージャン (ザ・ヒンドゥー紙 編集長)


日時: 2013年3月28日(木) 7:00 pm


会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール


用語: 英語/日本語(同時通訳付き)


共催: 国際交流基金


会費: 無料 (要予約)


 

現在、世界は、政治学者イアン・ブレマーによって「Gゼロ」後の世界と名付けられた主導国が存在しないという新しい時代に突入しようとしています。そうした中、アジアは世界の中心の一つであり、インドにとってアジア地域における外交・戦略政策、とりわけ中国、アメリカとの関係は非常に重要です。本講演では、インドの外交政策に精通したジャーナリストであるシダールタ・ヴァラダラージャン氏に、アジアにおけるインドの対外政策、そしてその中で日本が果たす役割について論じていただきます。

ザ・ヒンドゥー紙 編集長

シダールタ・ヴァラダラージャン

1965年生まれ。インドで最も権威のある英字新聞の一つ、ザ・ヒンドゥー紙の編集長。取材テーマは多岐にわたり、アジアにおけるインドと中国の関係、インドの外交政策、アフガニスタンにおけるタリバンといった国際的なテーマから、 宗教・民族対立やテロで注目されたグジャラート州やカシミール地方などインド内部の状況にも精通している。今日のインドで、国防・外交政策に関して最も信頼のおけるジャーナリストの一人として、氏の論説は国内だけに留まらず、海外の新聞にも頻繁に引用されている。ザ・ヒンドゥー紙以前には、ザ・タイムズ・オブ・インディアに9年間勤め、その当時唯一のインド人ジャーナリストとして1999年NATOによるセルビア空爆をベオグラードから、2001年アフガニスタンのタリバンによるバーミヤンの仏像破壊を報道した。ザ・ヒンドゥー紙では外交問題担当編集主幹、デリー版編集長などを経て、2011年5月、創業一族以外で初となる編集長に就任。

 

2005年に国連特派員協会(UNCA)より、イランと国際原子力機関(IAEA)についての連載記事 ”Persian Puzzle” で表彰され、2010年にはラマナス・ゴエンカ賞新聞雑誌ジャーナリズム部門を受賞。

 

学問にも力を入れており、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、米国コロンビア大学卒業後、経済学者として1995年までニューヨーク大学で教べんをとる。2007年にカルフォルニア大学客員教授として、2009年にはイェール大学ポインター・メディア・フェローとして招聘されている。

 

編著に Gujarat: The Making of a Tragedy (Penguin Global, 2002)など。

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