今回のゲストは、ナショナル・ギャラリー・シンガポールでシニア・キュレーター兼ディレクターを務めるセン・ユジン(Yu Jin Seng)さん。本対談では、東南アジアとラテンアメリカのアート交流の歴史を起点に、戦後インドネシアの文化政策や、シンガポールの美術館教育、アートを支える社会の仕組みについて幅広く語られます。アジアのアートを地域横断的に考える啓発的な対話となっています。
本プロジェクトは、公益財団法人国際文化会館(以下IHJ)が、East Asia Institute(韓国、以後EAI)と国際共同世論調査を行い、戦略的重要性が高まっている日韓協力の基盤として、2カ国国民間の相互認識や主要争点に関する意識の現状を深く分析するとともに、日韓両国間の世論の推移と政策的示唆を提示することを目的としています。
IHJの理事でもある佐藤輝英と小林りんが発起人となり、将来世代に希望の持てるアジアを受け継いでいくためには現役世代のリーダーによる対話の場(プラットフォーム)が必要だという問題意識から立ち上げられました。社会の一線で活躍するMovers and Shakers(実際に行動し、変化を起こす人たち)を巻き込むコミュニティを作ることで、イノベーションを産み育て、国境を超えたコラボレーションをキュレートす...