アイハウス・アカデミー

「21世紀の叡智」と目され、各界各分野で指導的な役割を果たしている有識者による講演会を開催します。

【アイハウス・アカデミー】 「書」とは何か?

  • ※本講演は終了いたしました。
  • 講師: 石川 九楊 (書家;京都精華大学教授)
  • 司会: ミラー 和空 (翻訳者;ラピスワークス・ディレクター)
  • 日時: 2012年1月19日(木) 6:30 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • 会費: 1,000円 (学生:500円、国際文化会館会員:無料)要予約
  • 用語: 日本語/英語 (同時通訳付き)
東アジアの漢字文明圏で文化の担い手として発展し続けてきた書は、西洋におけるクラシック音楽に匹敵する、奥深い表現体系とみなされる――石川九楊氏は、書家として「現代芸術」の最前線で創作活動を展開するとともに、解説者として書の歴史や書作の「美学」を分析することを通じて、この書論を唱え、書の従来の常識的な考え方に一石を投じています。氏の『書――筆蝕の宇宙を読み解く』(中央公論新社、2005年)は、昨年、国際文化会館の出版事業「アイハウス・プレス」より、『Taction―The Drama of the Stylus in Oriental Calligraphy』として発行され、氏の書論が英語圏でも注目を浴びるに至りました(日本翻訳家協会特別賞受賞)。「書」とは何か、本講演では、その本質について論じていただきます。

略歴

石川九楊

1945年生まれ。主な著書に、『書の終焉―近代書史論』(同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、2001年、毎日出版文化賞)、『書―筆蝕の宇宙を読み解く』(中央公論新社、2005年)、『近代書史』(名古屋大学出版会、2009年、大佛次郎賞)など多数。

お問い合わせ

国際文化会館 企画部
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
TEL: 03-3470-3211 (土日祝日・年末年始を除く 午前9時~午後5時)
FAX: 03-3470-3170

お問い合わせフォームへお問い合わせフォームへ

アーカイブス

プログラム

アイハウス・アカデミー 「書」とは何か?

文明論・哲学

知的対話

プログラム

アイハウス・アカデミー これからの日本を考える

文明論・哲学

知的対話

プログラム

アイハウス・アカデミー 文化は如何にしてソフトパワーとなりうるか?

文明論・哲学

知的対話

全てのアーカイブスを見る全てのアーカイブスを見る

関連プログラム

国際関係・地域研究・地政学 日韓国民意識調査

知的対話

国際関係・地域研究・地政学 Ambassador in Town

アート・デザイン IHJ Cultural Lobby (異種間クロストーク)

今日の世界では、ウクライナやガザをはじめ多くの場所で秩序の均衡が失われ、回復の見通しが立っていません。また生成AI、気候変動、DE&I推進など、検討すべき課題も山積しています。長谷川祐子がディレクターを務める国際文化会館アート・デザイン部門が実施する異種間クロストークでは、共感やコミュニケーションをもたらす「アート」の智慧が、文化や政治経済、科学などの分野をまたいで社会をつなぎ、分断の現在に対して...

アート・デザイン Architalkー建築を通して世界をみる

日本近代建築の巨匠3名(坂倉準三、前川國男、吉村順三)によって設計された国際文化会館は、創立当初から現在まで、多数の建築家や建築関係者が来館しています。Architalkは、会館の建物の保存再生が行われてから10年目にあたる2016年度にスタートした、内外で活躍する建築家やアーティストを招いて、「建築」を通して現代社会について考えるプログラムです。

社会システム・ガバナンス・イノベーション アジア・リーダーズ・フェローシップ(ALF)

IHJの理事でもある佐藤輝英と小林りんが発起人となり、将来世代に希望の持てるアジアを受け継いでいくためには現役世代のリーダーによる対話の場(プラットフォーム)が必要だという問題意識から立ち上げられました。社会の一線で活躍するMovers and Shakers(実際に行動し、変化を起こす人たち)を巻き込むコミュニティを作ることで、イノベーションを産み育て、国境を超えたコラボレーションをキュレートす...

社会システム・ガバナンス・イノベーション 政策起業家プラットフォーム(PEP)

活動・研究内容の検索に戻る活動・研究内容の検索に戻る