2026.07.23 応募受付中

IHJ Cultural Lobby (異種間クロストーク)

IHJ Cultural Lobby 異種間クロストーク#11 「ごみのゆくえ—地球とファッション、への愛」

アート・デザイン

異分野の専門家によるこのセッションでは、リサイクル素材を主な原料として服づくりをするファッションデザイナーと、ごみを豊かな自然へと還す環境修復学者が対話します。Clothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)の頭文字をブランド名に掲げた気鋭のニットウエアブランドCFCLの代表兼クリエイティブディレクター・高橋悠介氏と、アフリカ地域研究者として都会のごみを活用しながら砂漠の緑化に取り組む大山修一氏。ふたりに共通するのは、調査、経験、テクノロジーを駆使するその背景にある、深い愛といえます。単純なアップサイクルでもなく、シロアリとの協働でもなく、その先にあるもの——サステイナビリティへと向かう私たちが、これからも服を着続けていけること、大地を耕し、食べ、生き続けていけること。そうした当たり前の営みへの大きなビジョンと愛が、ふたりの仕事を根底で支えています。

イベント概要

日時 7月23日(木)7:00~8:30 pm (開場: 6:30 pm)
会場 国際文化会館 樺山松本ルーム
スピーカー 高橋悠介(ファッションデザイナー)
大山修一(アフリカ地域研究者)
モデレーター 長谷川祐子(国際文化会館アート・デザイン部門ディレクター)
言語 日本語
参加費 3000円(会員:2000円、学生1000円)
*会員配偶者・パートナーの方も会員チケットをお求めください。その他の会員ご同伴者様は一般価格で承ります。
*当日は動画および写真の撮影が入ります。ご了承ください。

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プロフィール

ファッションデザイナー / 株式会社CFCL代表

高橋 悠介

1985年生まれ、東京都出身。文化ファッション大学院大学修了後、2010年株式会社三宅デザイン事務所入社。2013年にISSEY MIYAKE MENのデザイナーに就任し、6年にわたりチームを率いる。2020年同社を退社後、株式会社CFCLを設立。2021年第39回毎日ファッション大賞 新人賞・資生堂奨励賞及びFASHION PRIZE OF TOKYO 2022を受賞。2022年よりパリ・ファッションウィークに参加。2024年、Vogue Business 100 Innovators: Sustainability thought leaders の1人として、2025年にはThe BoF 500 Classに選出された。

©︎Yosuke-Suzuki

アフリカ地域研究者 / 総合地球環境学研究所 教授 / 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授

大山 修一

小学生のとき、初めて食べたホテルのビュッフェのぜいたくさと、テレビで見たエチオピアやサヘルの飢餓の凄惨な映像を見て、その落差の大きさに衝撃を受けた。その経験を契機として、アフリカ大陸をめざすことになった。慶應義塾大学環境情報学部、中退。京都大学の大学院へ飛び入学し、アフリカ研究に取り組む。博士(人間・環境学)。西アフリカ、ニジェールの農村に住み込み、ハウサ語を習得して、現地調査に取り組む。「砂漠にごみをまく日本人」。現在、クロスアポイントメント制度で、総合地球環境学研究所に所属し、有機物循環プロジェクトを主宰する。都市にたまった生ごみを土に戻し、緑化や農業ができないか、研究中。第11回World OMOSIROI Award受賞(2025年)。

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