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日米芸術家交換プログラム
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2007年度 日米芸術家交換プログラム フェロー プロフィール

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ブレンダ・アオキ Brenda Aoki (劇作家)、マーク・イズ Mark Izu (作曲家)、カイ・カネ Kai Kane (息子・学生)  2007年8月24日-2008年1月14日

サンフランシスコからの夫妻アート・ユニットのブレンダ・アオキとマーク・イズは、滞在中それぞれ個別のプロジェクトを続行する予定です。ストーリー・テラー、脚本家、パフォーマー、作家、録音アーティストとして知られているブレンダは、日米の混血アメリカ人家庭とその祖先を描いた三部作の最終話にとりかかるつもりです。彼女は現在サンフランシスコ大学の演劇学部に所属しており、ASCAP、アメリカ会議とアジア・アメリカ芸術財団から賞を受けています。彼女の夫のマーク・イズは、1978年に東儀季信に日本の雅楽を学び始めましたが、日本滞在中は現在帰国している東儀氏に再び師事し、新しい交響曲の作曲に取り組む予定です。マークはスタンフォード大学のInstitute for Diversity in the Artsの創立時の教員であり、ASCAP Innovative Music Awardを受賞しています。

http://www.firstvoice.org/

【フェローとのインタビューが、国際文化会館会報 Vol.19, No.1, 2008に掲載されています。】

作家

トニー・ドゥスーザ Tony D’Souza 2007年5月28日~11月2日

最初の小説を発表したばかりのトニー・ドゥスーザは、伝承を通して日本を探索するつもりです。特に、古くから引き継がれてきた伝統と、一方で捨て去られてきた伝統を調べる予定です。「地方の、周辺的なコミュニティ」に魅了されているため、「とても遠くにあって、小さくて、力強い場所」である北海道の漁港、根室に滞在する予定です。ホリンズ大学とノートルダム大学で文学修士と芸術学修士を取ったあと、Peace Corpsに志願しマダガスカルとコートジボワールで3年以上すごしました。全米芸術基金賞(2006)、Poets & Writers MagazineのBest First Fiction(2006)賞受賞。サラソタ(フロリダ)在住。

【フェローとのインタビューが、国際文化会館会報 Vol.18, No.2, 2007に掲載されています。】

作曲家

エレン・フルマン Ellen Fullman 2007年12月4日~2008年4月12日

作曲家であり楽器デザイナーであるエレン・フルマンは、作曲家、藤枝守を始めとする日本の音楽家と共同作業をするために、自分の作った作品(楽器)を持ってくるつもりです。「その楽器は巨大な琴に似ており、マツヤニをつけた指を使って、歩きながら縦に弦をなでて演奏します。その音色は非常に豊かで調和的な音質をそなえ、日本古来のリードオルガンに美しく混じります。」最近は、ベルリンのDAAD Artists Programを通して、アルパート賞を受賞しました。現在はバーレー(カリフォルニア)在住。

https://www.ellenfullman.com

写真家

ジョセフ・マイダ Joseph Maida 2007年12月17日~7月

ニューヨーク市在住の写真家、ジョセフ・マイダは、写真を通して、人をとりまく環境が自己を定義していくさまを探索しています。滞在中は「これまでの作品同様、日々、日常の消費にフォーカスする予定で、日本での日常生活にどっぷりと浸かることで、複雑な日本社会と彼らが生産し消費する物との関係を撮っていきたい」とのこと。1999年にコロンビア大学で学士号を、2001年にエール大学でM.F.A.を取得しました。これまでに24以上のソロとグループ展が開かれており、現在はニューヨークのParsons School of Designの非常勤講師とSchool of Visual Artsの講師をつとめています。

https://www.josephmaida.com

コラボラティブ・アワード

レイナ・パパチ Leyna Papach (作曲家)、ミシェル・クアコー Michel Kouakou(振付家) 2008年10月31日 ~2009年4月1日

夫妻によるアート・ユニット、レイナ・パパックとミシェル・クアコーは、日本での研究期間をそれぞれ独立してすごしたのち、チームで活動する予定です。作曲家であり劇場で活躍するアーティストであるレイナは、子供の頃福岡に住んでいたことがあります。アメリカ人の父と日本人の母を持つ彼女の母方の実家は、何代にもわたって伊勢神宮の内宮近くにある猿田彦神社を守ってきた宮司の家系です。日本滞在中は、伊勢界隈で祝詞と呼ばれる古代神道の詠唱を研究する予定です。彼女の夫、振付師のミシェル・クアコーはコートジボワールで生まれましたが、そこで、彼はダンスやアクロバットと人形劇の手法を身に付けました。滞日期間を主に舞踏の研鑽に費やし、後半は二人で京都芸術センターのダンス部門と協力し作品を上演する予定です。

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