文明論・哲学

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徳川・明治日本の思想史は、なぜこれほどに面白いのか?

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※本講演は終了いたしました。

  • 講師: 渡辺 浩 (法政大学教授)
  • 司会: ベティーナ・グラムリッヒ=オカ (上智大学准教授)
  • 日時: 2014年9月10日(水) 7:00~8:30pm
  • 会場: 国際文化会館 講堂
  • 用語: 英語 (通訳なし)
  • 会費: 無料 (要予約・定員140名)

徳川日本社会は、産業革命以前としては例外的に商業経済の発展した社会でした。識字率も高く、出版業も盛んでした。しかし、世襲身分社会で、武士が統治し、知識人の多くには地位も権力もありませんでした。そのような社会に、知的道徳的エリートが支配すべきだと主張する、隣国(中国と朝鮮)の正統思想、すなわち儒学が浸透してきました。当然に、それは、大きな思想的・政治的変動をもたらしました。その変動の結果としての面を持っています。江戸から明治の激動の時代に生み出された思想について渡辺氏にわかりやすく、かつ斬新な視点からお話しいただきます。

(画像: 『日本政治思想史 十七~十九世紀』の英訳書 A History of Japanese Political Thought, 1600-1901


渡辺 浩

法政大学教授および東京大学名誉教授。また、現在、東京大学出版会の会長も務める。主著に、『日本政治思想史 十七~十九世紀』(東京大学出版会、2010年)、『東アジアの王権と思想』(東京大学出版会、1997年)他多数。

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