新渡戸リーダーシップ・プログラム(新渡戸国際塾)
新渡戸リーダーシップ・プログラム第9期(2016年度)
第9期(2016年度)フェローからのメッセージ
内閣府 金融庁
榎本 雄一朗
ここに集まった、若者達は、高い競争率を勝ち抜いてきただけはある。秀逸な人間は探せばいるが、それでいて熱いという人間は決して多くはない。これほど愛国の志高く且つ国際性を有した若人の集まりを私は知らない。日本に留まらず、米国、カナダ、中国、インドの若者も同期であったが、同じく愛国・グローバルな傑物であった。「日本・世界も捨てたものではない」そう強く感じることのできる仲間であった。彼女彼等は、単なる英語使いというわけではない。英語という公用語を自由に扱い、自国そして世界のあるべき姿について、真剣に議論できる仲間であった。塾生それぞれが省庁・メディア・コンサル・商社・国際機関等で活躍する本物であり、本塾でこれら多様な思想・哲学が時にはぶつかり、時には共鳴し、より高められていくのだ。新渡戸の名に集う真意ここにあり。
木下 友子
変化し続ける世界において、決定的な「正解」などなく、答えは自分で探して、時には創っていくものであること。リーダーシップとは必ずしも他者に対してだけではなく、自分についても発揮するべきものであること。多くの考えや言葉より、一つの行動が心を示すこと。様々な境界線や制限は自分が設定しているだけで、本当はいつでも自由であること。新渡戸国際塾で過ごした時間は、こうした深い学びと多くの発見、緊張感、笑い、そして希望に満ちたものでした。エネルギーが必要です。でもここには、何ものにも代え難い出会いと一歩先の自分へのチャンスがあると思います。
国立研究開発法人 国立環境研究所
久保田 利恵子
新渡戸国際塾の半年を終えて、卒塾式後しばらくは、「新渡戸ロス」になるほどインパクトのある半年間でした。それは各界の第一線で活躍する講師たち、国際文化会館という場のおかげであり、何より同期の仲間たちのおかげだったと思います。新渡戸国際塾の半年間、2週間に一度、各界で活躍するリーダーの方々が私たち10名ちょっとのために土曜日の午後という貴重な時間を割いて講義に来て下さいます。講師らの話をありがたく聞くだけにとどまらず、建設的な批判と意見を戦わせ、さらにお互い本音で議論をすることができる場所がここにはあります。大きく動き続ける日本、世界の動きを傍観しない、自分も変化の担い手になるのだ、という志を持つ人はぜひ参加してみてください。
シャハニアソシエイツ株式会社 代表取締役
Vikram Shahani
I was seriously looking for stimulation to expand my view on life when I got the opportunity to participate in the I-House Nitobe Fellowship Program. The instant benefit was to become part of a network of intelligent and talented individuals–not just my batch fellows but the Nitobe Alumni. This network is a life-long source of stimulation and support and is very valuable to me. In addition, each session offered me insights and learnings in new diverse areas. I was able to look at my own life and career progress/ achievements in light of the information and views I received from speakers and other fellows. Last but not the least; I could do this in the beautiful and pristine location of I-House right in the middle of Tokyo. Highly recommended!!
元商社
高橋 奨
総じてビジネスの世界に生きていると、世の動きを無意識で評価している中で自己の判断指標に偏りを感じる時があると思います。その違和感を無視することはもちろん簡単ですが、正面切って向き合った時に見える世界は格別です。新渡戸国際塾は、人との交わりを通し、視野を広げると共に、新たな価値観を加え「こんな考えだってできるんじゃないの?」「こんな生き方もありなんじゃない?」というシンプル且つ強い示唆を自分に与えてくれる場でした。ここらで一回自分と向き合ってみたい方、新たな道がこの新渡戸から開けるはずです。
日本赤十字社
田山 絵理
各界の第一線で活躍される講師、好奇心と向上心に溢れる同期塾生との出会いは、私にとって大きな財産です。今とこれからの世界、そしてリーダーシップを多様な観点から議論する度に、自分の無知に気付かされる半年でした。自分自身を見つめ直し、行動を変えるきっかけ、更には同じ志を持つ仲間と社会を変えていく勇気と情熱を得ることができるのが新渡戸国際塾です。
株式会社ユーザベース、東京大学 生産技術研究所 研究員
西川 翔陽
米国の言葉に、“Renaissance Maker(ルネサンスメーカー)”という言葉があります。アントレプレナーやイノベーターに示される尖りとは異なる視点で、産業を構造的に起こしていく人材という意味です。こうした人物は世界でも有数の人材だそうです。このような人材に共通して持っているのは教養・文化・歴史への深い理解と聞きます。新渡戸国際塾は、各界のトップリーダーである講師との濃密な議論の時間を少数で過ごし、塾生の同志と共に振り返り、成長できる場です。半年間は、事前の課題図書の読書や議論準備、塾生同志の飲み会などが通常業務と重なり眠たかったですが、これらの成果は、たぶん我々塾生の中からルネサンスメーカーが輩出されることで示されていくのだと思います。
プラントエンジニアリング会社
姫野 昊
「世の中の仕組み」を覗かせていただいたのは、この新渡戸国際塾だ。新年に、過去1年間の世界中の大きな出来事を振り返るYear In Searchという動画を見るのが好きな一方、世の中の大きな流れに自分が何一つ影響を与えていないと虚しく感じる時もある。そんな時に、新渡戸国際塾で世界中のさまざまな分野の第一線で「仕組みを作っている」講師陣、さらに今後「仕組みを作る」ことを目指している優秀な同期と出会えた。どうやったら「世界を動かす人」になれるのか、ぼんやりではあるがその道筋が見えてきたことは、私にとって最大の収穫である。今後の人生をどう生きたいか悩んでいるあなたへ、ここに回答あり。
コンサルティング会社
細見 建輔
新渡戸塾では経験豊かな講師の方と何時間も喧々諤々の議論を行い、時には価値観をぶつけ合い、「あなたまだまだ若いね、何もわかってないね」と厳しい言葉を言われ肩を落としながら帰るときも。毎回「もっと目線を上げなさい」というメッセージを正面から突き付けられているようにも感じました。30歳近くの社会人の方には仕事に対して自信を持ちながら、同時にキャリアにどこか迷いも感じている方も多いかと思いますが、講師の方々や同期の仲間と言葉を交わし、一つ上の視座を持てる環境がここにあると思います。自分の殻にひびを入れる一つの手段として、是非挑戦されてみてはいかがでしょうか。
向山 淳
真のリーダーとは自分の頭で考え自分で判断し行動できる人間。会社や組織の枠から離れて本当に自分の判断をできるかは、どれだけ広い価値観を吸収し、ぶつけ合い、高い志を持って自分の価値観を深めて来たかにかかっていると思う。様々なバックグラウンドで戦っている仲間と、クオリティの高い講師陣と、組織から離れて考えられるわずかな時間。新渡戸国際塾が提供してくれる場を活かしていけるかは、塾生の手に委ねられていますが、私にとっては本当に価値のある出会いと時間でした。この先、自分も含めた同期生達がどう行動していくのか考えただけでわくわくします。
テレビ局
山口 大介
今、まわりの社会や、自分がいる会社が薄っぺらく見えてしまっている人。自分の思いに蓋をして、惰性で前に進んでいる気がする人。自分に限界を感じている人。そしてだからこそ、何かを変えなければならないと思っている人。是非、新渡戸の門を叩いてみてください。なぜなら、すべての講師は、凝り固まった社会に真正面からぶつかり挑戦している人ばかりだから。そして同期も、そのまま何も考えずに進んでいればそこそこのポジションは確保出来るにもかかわらず、「このままで本当にいいんだっけ」と一歩踏み出してきた人たちだから。そうした人たちと共に、「自分なり」に考えてきた世界観を壊し、議論し、再構築するのも悪くない経験だと思います。半年後、きっと今までとは違う何かが見えると思います。
第9期(2016年度)講師陣
2016年7月2日(土) 「激動のアジアに見る日米関係」
ロバート・M・オアー 戦略国際問題研究所(CSIS)アジア太平洋部門理事、前アジア開発銀行米国大使
フロリダ・アトランティック大学を主席で卒業、ジョージタウン大学にて修士号(政治学)、東京大学にて博士号(政治学)を取得。1976年に米国下院議員の立法担当秘書としてキャリアをスタート、米下院外交委員会のアジア分科会、米国国際開発庁(USAID)などで経験を積む。1985年から93年までテンプル大学日本校教授、うち2年は京都にある国際日本文化研究センターやスタンフォード日本センターのスタンフォード技術革新センターの運営にも携わる。その後、モトローラ社本社および日本支社で副社長など歴任、2002年から07年にはボーイングジャパン株式会社社長を務める。2007年から10年まで、パナソニック財団(米国)の会長、2008年米大統領選挙の際には、オバマ陣営のアジア戦略アドバイザーとして活躍。2010年9月から2015年12月31日までアジア開発銀行米国大使を務め、現在は戦略国際問題研究所[CSIS]アジア太平洋部門理事。
2016年7月9日(土)~10日(日)伊勢志摩スタディツアー
鈴木 英敬 三重県知事
1974年生まれ。東京大学経済学部卒。1998年通商産業省(現:経済産業省)入省。2011年4月に全国最年少知事として三重県知事に当選、現在2期目。首都圏での営業拠点「三重テラス」開業、企業投資促進制度「マイレージ制度」を創設するなど政治手腕を発揮。世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダーズのメンバー。内閣府少子化危機突破タスクフォース構成員などを歴任。長男誕生時には知事として2例目となる育休を取得。2015年10月に「イクメンオブザイヤー2015」特別賞受賞。妻はシンクロナイズドスイミング五輪メダリストの武田美保さん。
2016年7月23日(土) 「日本経済立て直し―真の立役者『文化』」
デービッド・アトキンソン 株式会社小西美術工藝社代表取締役社長
1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学(日本学)を首席で卒業後、1987年にアンダーセン・コンサルティング(現:アクセンチュア)入社。1990年に来日後は、ソロモン・ブラザーズ証券やゴールドマン・サックス証券で金融アナリストを務め、日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し「伝説の金融アナリスト」として注目を集める。ゴールドマン・サックス証券ではマネージングディレクター、パートナーまで務め、2007年に退社。2009年に小西美術工藝社取締役に就任、2011年より現職。2015年には京都国際観光大使に任命される。著書に『銀行―不良債権からの脱脚』(日本経済新聞社、1994年)、『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』(講談社+α新書、2014年)、『新・観光立国論』(東洋経済新報社、2015年、2015年山本七平賞受賞)、『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』(講談社+α新書、2015年)、『国宝消滅―イギリス人アナリストが警告する「文化」と「経済」の危機』(東洋経済新報社、2016年)などがある。
2016年8月6日(土) 「突破する力」
岩瀬 大輔 ライフネット生命保険株式会社代表取締役社長兼COO
1976年埼玉県生まれ、幼少期を英国で過ごす。1998年、東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ジャパン (現RHJインターナショナル)を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。同校を日本人では4人目となるベイカー・スカラー(上位5%の成績)で修了。2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」選出。株式会社ベネッセホールディングス社外取締役。主な著書に『ネットで生保を売ろう!』(文藝春秋、2011年)、『入社1年目の教科書』(ダイヤモンド社、2011年)、『入社10年目の羅針盤』(PHP研究所、2012年)、『仕事でいちばん大切な 人を好きになる力』(講談社、2014年)などがある。
2016年9月3日(土) 「渋沢栄一 愛と勇気と資本主義~未来を拓く経営思想~」
渋澤 健 コモンズ投信株式会社取締役会長、公益財団法人渋沢栄一記念財団業務執行理事
1961年生まれ。1983年テキサス大学BS Chemical Engineering卒業。1984年(財)日本国際交流センター入職。1987年UCLA経営大学院にてMBAを取得。その後、ファースト・ボストン証券会社(NY)、JPモルガン銀行(東京)、JPモルガン証券会社(東京)、ゴールドマン・サックス証券会社(東京)を経て、ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)にて勤務。1997年には同社東京駐在員事務所を設立。2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し、2007年コモンズ株式会社を設立、2008年にコモンズ投信へ改名し、会長に就任。2004年より経済同友会幹事、その他にも多くの非営利組織の理事・評議員を務める。近著に『渋沢栄一 愛と勇気と資本主義』(日経ビジネス人文庫、2014年)、『渋沢栄一 100の金言』(日経ビジネス人文庫、2016年)などがある。
2016年9月24日(土)~25日(日) 研修合宿(於:国際文化会館) 「私たちが描く2030年のシナリオ」
千野 境子 新渡戸国際塾運営委員、産経新聞客員論説委員
横浜市生まれ。1967年早稲田大学文学部卒業。同年産経新聞に入社し、教養部、夕刊フジなどを経てマニラ特派員、ニューヨーク支局長を務める。1993年には新聞界初の女性外信部長となる。その後、シンガポール支局長、論説委員、大阪特派員などを歴任。2005年に全国紙初の女性論説委員長に就任し、2008年の退任後は2012年まで特別記者を務めた。現在は客員論説委員として産経新聞にコラム「遠い響・近い声」を寄稿するなど文筆活動を続けている。東南アジア報道により1997年度ボーン上田記念国際記者賞を受賞。近著に『女性記者』(産経出版、2012年)、『インドネシア9・30クーデターの謎を解く』(草思社、2013年)、『なぜ独裁はなくならないのか』(国土社、2013年)など。
2016年9月24日(土)~25日(日) 研修合宿(於:国際文化会館) 「私たちが描く2030年のシナリオ」
渡辺 靖 新渡戸国際塾コーディネーター、慶応義塾大学SFC教授
専門は文化人類学、文化政策論、グローバリゼーション研究、アメリカ研究。1997年ハーバード大学より博士号(社会人類学)取得。ハーバード大学国際問題研究所アソシエート、オクスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェロー、パリ政治学院客員教授などを経て現職。主著に『アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所』(新潮社、2007年)、『アメリカン・センター―アメリカの国際文化戦略』(岩波書店、2008年)、『文化と外交―パブリック・ディプロマシーの時代』(中公新書、2011年)、『<文化>を捉え直す―カルチュラル・セキュリティの発想』(岩波新書、2015年)、編著にSoft Power Superpowers: Cultural and National Assets of Japan and the United States(M.E. Sharpe Inc., 2008)など。
2016年10月1日(土) 「共生―和の世界を求めて」
松山 大耕 臨済宗妙心寺退蔵院副住職
1978 年京都市生まれ。2003年東京大学大学院農学生命科学研究科修了。埼玉県新座市・平林寺にて3年半の修行生活を送った後、2007年より退蔵院副住職。外国人に禅体験を紹介するツアーを企画するなど、新しい試みに取り組む。外国人記者クラブや各国大使館で講演を多数行うなど、日本文化の発信・交流が高く評価され、2009年5月、観光庁Visit Japan大使に任命される。また、2011年より京都市「京都観光おもてなし大使」。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出される。2011年には、日本の禅宗を代表してヴァチカンでローマ教皇ベネディクト16世に謁見、2014年には日本の若手宗教家を代表してダライ・ラマ14世と会談するなど、世界のさまざまな宗教家・リーダーと交流。2014年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するなど、世界各国で宗教の垣根を超えて活動中。
2016年10月29日(土) 「能の身体性とその本質」
梅若 猶彦 観世流能楽師
父・梅若猶義から手ほどきを受け3歳仕舞「猩々」で初舞台、9歳『土蜘蛛』で初シテ、14歳『石橋』(赤)で初面(はつおもて)。能以外にも創作能の演出や現代劇の脚本制作にも積極的に取り組んでいる。2015年6月パリTheater de la Villeにて現代劇「Lear Dreaming」で主演。同年12月パリ日本文化会館にて創作能「オンディーヌ」の演出。2016年2月ベイルートAl Bustan International Festival of Music and Performing Arts招待公演、現代劇「Do you Noh Shakespeare-Death of a Pianist-」の作/演出。ロンドン大学ロイヤルホロウェイPh.D.。同大客員教授、プリンストン大学客員芸術家を経て、現在、静岡文化芸術大学教授、フィリピン大学ディリマン校客員教授、慶應義塾大学国際センター非常勤講師。文化交流使(2008年)。著書に『能楽への招待』(岩波書店、2003年)等。
2015年11月14日(土)
明石 康 新渡戸国際塾塾長、国際文化会館理事長
東京大学教養学部卒、フルブライト奨学生としてバージニア大学大学院で国際政治学を修了。タフツ大学フレッチャースクール博士課程在学中の1957年、日本人で初めて国連に入り、広報や軍縮担当の国連事務次長、カンボジアや旧ユーゴスラビア担当の事務総長特別代表などを歴任。1997年末、人道問題担当事務次長を最後に退官。現在、国際文化会館理事長、スリランカ平和構築及び復旧・復興担当日本政府代表、公益財団法人ジョイセフ会長、神戸大学特別教授などを務める。主な著書に『生きることにも心せき―国際社会に生きてきたひとりの軌跡』(中央公論新社、2001年)、『国際連合―軌跡と展望』(岩波新書、2006年)、『戦争と平和の谷間で―国境を超えた群像』(岩波書店、2007年)、『独裁者との交渉術』(集英社、2010 年)など。
2016年11月26日(土) 「柔道の国際化から考えるリーダーシップとチームワーク」
山口 香 ソウル五輪女子柔道銅メダリスト、筑波大学大学院体育系准教授
1964年生まれ。小学校1年生で柔道を始め、4年生のときから男子に混じって試合に出場。1978年、第1回全日本女子体重別選手権大会(50㎏級)にて最年少(当時13歳)で優勝。以後、同大会10連覇(第3回以降は52㎏級)。世界選手権では、4個の銀メダルを獲得したほか、1984年第3回大会で、日本女子として初の金メダルを獲得。1988年、ソウルオリンピックでは銅メダル。翌年に現役を引退後、筑波大学女子柔道部監督、全日本柔道連盟女子強化コーチとして指導。シドニー五輪、アテネ五輪と2大会連続して日本チームのコーチを務めた。現在は、筑波大学大学院にて教鞭をとるかたわら、スポーツ庁参与、JOC理事などとして柔道のみならずスポーツ全般の普及発展に努めている。主著に『女子柔道の歴史と課題』(日本武道館、2012年)、『日本柔道の論点』(イースト・プレス、2013年)、『残念なメダリスト』(中央公論新社、2015年)がある。





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