第6期(2013年度)フェローからのメッセージ
商社
大橋 英雄
幅広い年齢層やバックグラウンドの方々と週末のひと時をきっちりと議論して過ごす半年間は、極めて充実かつ自分の将来の糧になったと思います。国際塾は、単なる座学に留まらず、東北などへの実地研修、過去の国際塾参加者との交流、著名な講師陣との少人数での講義と議論の機会があります。これらに参加すれば、国際文化会館が、このプログラムに「新渡戸」という名前を冠して行っていることの重要さ・真剣さを実感できるはずです。
公益財団法人東京都中小企業振興公社
國松 永喜
国際⇔国内、都市⇔地方、大企業⇔中小企業、公的機関⇔民間企業etc。様々なことに線を引いて考えていました。新渡戸国際塾第6期の修了式、ある同期が言いました。「No boundary、様々な境界を取っ払って思考できるmind-setこそ国際人には必要だ」興味分野外と思い込んでいた講師からの刺激、この塾だからこそ出会えた塾生との対話により、boundaryは少しずつ、いつの間にか薄くなっていました。
商社
近藤 拓也
“何かを成したい”、”将来の日本をこうしたい”、”志が高い同世代と切磋琢磨したい”、という気持ちを強く持つ人にとって新渡戸国際塾は最高の『場』だと思います。各界のリーダーの方々と直接対話が出来る『場』、同世代の仲間との議論や勉強会、合宿などを通じて刺激を与え合う『場』を提供してくれます。そういう『場』を通じ、自己を見つめ直し、思考の尺度が広がり、行動が変わるキッカケになると思います。
コンサルタント
設楽 恵美
新渡戸国際塾の理念に共感し、参加しました。新渡戸国際塾は各界の国際的にご活躍をされていらっしゃるリーダーの方々から薫陶を受け、若手・中堅の国際畑で活躍する塾生と交流を持つ場です。理念に共感し、充実した時間を過ごしたいと思われる方々の参加を、修了生としてお待ちしております。
ブランド・プロダクト マーケティング
前納 有紀子
知的好奇心溢れる塾生との出会い、各界で活躍される大先輩との出会いを通して、人生において努力し続けること、情熱を持ち続けることの重要性を実感した半年間でした。また、職場から離れた学びの場を持つことで、多様な視点に耳を傾けながら、自分自身に対して新たな挑戦をする貴重な機会となりました。学びの場もデジタル化している今日において、リアルな講義、リアルな交流を提供してくれる新渡戸国際塾。是非挑戦してみてください。
JCCP M 株式会社代表
堺 夏七子
新渡戸国際塾入塾を検討している方々は、社会人として数年を経験し、仕事やポジションで脂がのってくる時期を迎える一方で、これから先の人生がある程度見通せるようになり「このままでよいのだろうか」というような思いを持つ方が多いのではないかと思います。新渡戸での多様な分野の第一人者の方々との議論、同年代の意識の高い仲間との出会いはそんな状況を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す大きなきっかけになると思います。アンテナを高くできるだけ多くのものをキャッチして、実りある半年にしてください。
商社
坂和 祐子
優秀でパッション溢れる同期や修了生との出会い、自分ブランドで勝負している多彩な講師の方々と直接対話ができる時間は、非常に貴重な機会であり、その後の人生に希望と展望、一生のネットワークをもたらしてくれます。自分を客観的に把握し、進むべき道を見つけること、応援してくれる・応援したい同士が出来ること、忙しい毎日の中でふと立ち止まって新たな発見、刺激的な時間を体感できる新渡戸国際塾は最高の場所です!
金融機関
日下 芳朗
論語には「今汝は画(かぎ)れり」という言葉があります。我々も自分の限界を自ら設定してしまっていないでしょうか。行動しない言い訳を自分がしていないでしょうか。私は、新渡戸国際塾に参加し、この言葉を認識させられる日々でした。講師陣、塾生との交流は、塾生が自ら設定してしまった限界をきっと取り払ってくれると思います。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
第6期(2013年度)講師陣
2013年6月15日(土) 「この国を開くということ」
明石 康 新渡戸国際塾塾長、国際文化会館理事長
東京大学教養学部卒、フルブライト奨学生としてバージニア大学大学院で国際政治学を修了。タフツ大学フレッチャースクール博士課程在学中の1957年、 日本人で初めて国連に入り、広報や軍縮担当の国連事務次長、カンボジアや旧ユーゴスラビア担当の事務総長特別代表などを歴任。1997年末、人道問題担当 事務次長を最後に退官。現在、国際文化会館理事長、スリランカ平和構築担当日本政府代表、公益財団法人ジョイセフ会長、立命館大学大学院客員教授などを務 める。主な著書に、『生きることにも心せき― 国際社会に生きてきたひとりの軌跡』(中央公論新社、2001年)、『国際連合― 軌跡と展望』(岩波新書、2006年)、『戦争と平和の谷間で―国境を超えた群像』(岩波書店、2007年)、『独裁者との交渉術』(集英社、2010 年)など。
2013年6月22日(土)~23日(日)気仙沼スタディツアー 「気仙沼からこれからの日本を考える」
畠山 重篤 NPO法人森は海の恋人 理事長
1943年中国上海生まれ。京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授。高校卒業後、気仙沼湾で家業である牡蛎、帆立の養殖に従事する。1989年より漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人」運 動を進めると同時に、環境教育の手助けとして子どもたちを養殖場に招く体験学習にも力を入れている。1994年朝日森林文化賞、2000年 第6回環境水俣賞、2003年 緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰、2004年宮沢賢治イーハトーブ賞をはじめ表彰多数。主な著書に『森は海の恋人』(1994年、北斗出版)、『日本<汽水>紀行』(2003年、文藝春 秋/日本エッセイスト・クラブ賞)、『漁師さんの森づくり』(2010年、講談社/産経児童出版文化賞JR賞・ 小学館児童出版文化賞)など。2012年、国連森林 フォーラム(UNFF)から森林の育成や林業の健全な発展などに貢献した人物に与えられる「フォレスト・ヒーローズ」の、初代受賞者の一人として選出される。
2013年6月26日(水)、7月6日(土) 特別セミナー 「国際コミュニケーションへの道」
ジョセフ・ショールズ NPO法人異文化教育研究所 代表
1962年米国カリフォルニア生まれ。サウサンプトン大学(英国)で博士号(異文化コミュニケーション)取得。メキシコで語学学校のディレクターを務めた後、86年に初来日。英語学校講師を経て、96年より立教大学、慶應大学国際センターの英語科講師に。99年から06年まで立教大学社会学部助教授。02年から現職。98年から04年までは、テレビ英会話講座「クロスロード・カフェ」(NHK教育)に司会者として出演。09年からNHKテレビ「ニュースで英会話」に講師として出演。専門は、異文化コミュニケーション(研修・コンサルティング・研究)、英語教育、教材開発、出版など。
2013年7月27日(土)~28日(日) 合宿研修 「現代における武士道とは」「30年後の日本社会」
渋澤 健 公益財団法人日本国際交流センター 理事長、コモンズ投信株式会社 会長
テキサス大学化学工学部卒業。1984年に(財)日本国際交流センター入職、1987年にUCLA大学経営大学院にてMBAを取得し、米系大手金融機関などを経て、2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。2007年コモンズ株式会社(現コモンズ投信)を創業し、2008年会長に就任、現在に至る。2010年より日本国際交流センター評議員、2012年3月理事、5月に理事長に就任。「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一の5代目の孫にあたり、「論語と算盤」の提唱を現代に問いかけ、21世紀における資本主義や社会の持続性、経済活動と公益活動を両輪とする民間の力の重要性などを説く講演・執筆活動に従事する。2004年より経済同友会幹事、また、渋沢栄一記念財団理事など多くの非営利組織の理事・評議員を務める。著書に、『渋沢栄一 100の訓言』(日本経済新聞出版社、2010年)、『30歳からはじめる お金の育て方入門』(同分館出版、2013年)などがある。1961年生まれ。
2013年7月27日(土)~28日(日) 合宿研修 「現代における武士道とは」「30年後の日本社会」
渡辺 靖 新渡戸国際塾 コーディネーター、慶応義塾大学 教授
専門は文化人類学、文化政策論、グローバリゼーション研究、アメリカ研究。主な著書に、『アフター・アメリカ~ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>』(慶應義塾大学出版会、2004年)、『アメリカン・コミュニティ――国家と個人が交差する場所』(新潮社、2007年)、Soft Power Superpowers: Cultural and National Assets of Japan and the United States (Co-edited with David L. McConnell, M E Sharpe Inc, 2008)、『アメリカン・デモクラシーの逆説』(岩波書店、2010年)、『「日米安保」とは何か』(藤原書店編集部編、藤原書店、2010年)、など。
2013年8月10日(土) 「仕事とは何か」
近藤 正晃ジェームス Twitter社日本代表/東アジア代表
慶應義塾大学経済学部卒、ハーバード経営大学院修了、イェール大学ワールドフェロー。マッキンゼー・グローバル・インスティテュートの中心メンバーの一人として、日本・台湾・米国・英国・フランス・ドイツ・ロシアにおける国家経済政策を立案。その後、東京大学医療政策人材養成講座と日本医療政策機構を設立、運営に携わる。政府においては、内閣官房国家戦略室長付参事官、内閣国際広報戦略参事官、内閣府参与他を歴任。現在、一橋大学大学院国際企業戦略研究科客員教授、TABLE FOR TWO共同創設者、教育支援グローバル財団(BEYOND TOMORROW)代表理事、日本再建イニシアティブ専務理事を務める。ダボス会議のヤング・グローバル・リーダー、戦略国際問題研究所(CSIS)のインターナショナル・フェロー、アジア・ソサエティーのAsia21フェロー、稲盛財団のイナモリ・フェローなどに選出される。
2013年8月25日(日) 「Shibusawa Eiichi and Asia」
渋沢 雅英 公益財団法人渋沢栄一記念財団 理事長
東京大学農学部卒業。日本外国語研究所 (Language Institute of Japan) 代表理事、イースト・ウェスト・セミナー代表理事、一般財団法人MRAハウス代表理事を歴任。現在、日米欧委員会委員(1970年~)等を務める。1997年より現職。1994年から2003年まで学校法人東京女学館理事長・館長を務めたほか、英国王立国際問題研究所客員教授、アラスカ大学国際経営センター客員教授、ポートランド州立大学経営学部客員教授なども歴任。主な著書に、『父・渋沢敬三』(実業之日本社、1966年)、『太平洋に架ける橋――渋沢栄一の業績』(読売新聞社、1970年)、『太平洋アジア――危険と希望』(サイマル出版会、1991年)など。
2013年10月5日(土) 「平和のつくり方」
瀬谷 ルミ子 認定NPO法人日本紛争予防センター理事長
1977年生まれ。中央大学総合政策学部卒業後、英ブラッドフォード大学紛争解決学修士号取得。国連PKO、外務省、NGO職員としてルワンダ、アフガニスタン、シエラレオネ、コートジボワールなどで勤務。2007年より日本紛争予防センター事務局長として南スーダン、ソマリア、ケニアなどの紛争地に展開する現地事務所と現場での平和構築事業を統括した。2013年7月には理事長に就任。専門は紛争後の復興、平和構築、治安改善(SSR)、兵士の武装解除・動員解除・社会再統合(DDR)など。アフリカにおけるPKOの軍人、警察、文民の訓練カリキュラム立案や講師も務める。2000年第二回秋野豊賞、日経ウー マン・オブ・ザ・イヤー2012準大賞、2013年エイボン女性年度賞大賞を受賞。2011年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人25人」、 2012年雑誌AERA「日本を立て直す100人」、同年日経ビジネス「未来を創る100人」の一人として選出される。著書に『職業は武装解除』 (朝日新聞出版、2011年)。
2013年10月27日(日) 「日本経済への恩返し」
齋藤 ウィリアム浩幸 株式会社インテカー代表取締役社長
アメリカ生まれ日系二世の起業家、およびベンチャーキャピタリスト。暗号、生体認証技術の専門家。14歳でコンピュータービジネスをスタートし、1991年UCLA医学部在学中にカリフォルニア州でI/O Software, Inc.を設立。世界最先端のセキュリティ技術を提供し、160社以上の企業とライセンス契約を締結した。2004年同社をマイクロソフト社に売却後、東京に拠点を移し、コンサルティング会社インテカーを設立。イノベーションや起業で生じる多様な課題に対しアドバイス、時には資本支援も行っている。世界各地で開かれる起業家コンテストの審査員を務め、世界経済フォーラム(ダボス会議)では委員として、日本の識者たちを同会議に導くことに貢献している。2012年の主な国内活動としては、国家戦略会議の委員や東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の最高技術責任者、またカタールフレンド基金諮問委員として被災地復興の支援も行う。官民学の分野を問わないこうしたグローバルな活動は、その実績と共に各界の反響を呼んでおり、日本がグローバルに発展するための力強いアドバイザーとしてマスコミからも熱い注目を集めている。2012年10月号日経ビジネス「次代を創る100人」に選出される。日本語著書に 『ザ・チーム―日本の一番大きな問題を解く』(日経BP社、2012年)。
2013年11月2日(土) 「あなたのリーダーシップとは?」
石倉 洋子 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
バージニア大学大学院経営学修士(MBA)修了。ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。マッキンゼー社マネジャーを経て、青山学院大学国際政治 経済学部教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授に就任。その他、日清食品ホールディングス、ライフネット生命社外取締役、世界経済フォーラ ム(ダボス会議)のGlobal Agenda Council Education & Skillsのメンバー。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略経営論』(訳、東洋経済新報社、2002年)、『日本の産業クラス ター戦略』(共著、有斐閣、2003年)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社、2006年)、『戦略シフト』(東洋経済新報社、 2009年)、『グローバルキャリア―ユニークな自分の見つけ方』(東洋経済新報社、2011年)など。
2013年11月16日(土) 「超<集客力>革命:美術館が街を変える」
蓑 豊 兵庫県立美術館 館長
1941年金沢市生まれ。1977年米国ハーバード大学文学博士号取得。カナダ・ロイヤルオンタリオ博物館東洋部学芸員を経てカナダ・モントリオール美術館東洋部長、アメリカ・インディアナポリス美術館東洋部長、シカゴ美術館東洋部長を歴任。1996年からは大阪市立美術館館長、2004年に開館した金沢21世紀美術館の初代館長を務め、2005年には金沢市助役も務める。2007年サザビーズ北米本社副会長に就任、同年大阪市立美術館名誉館長、金沢21世紀美術館特任館長にも就任。2010年より現職。主な著書に『超・美術館革命-金沢21世紀美術館の挑戦』(角川書店、2007年)、 『超<集客力>革命-人気美術館が知っているお客の呼び方』(角川書店、2012年)など。
2013年11月30日(土) 「これからの世界を動かすリーダーへ」
行天 豊雄 公益財団法人国際通貨研究所 理事長
1955年東京大学経済学部卒業後、大蔵省(当時)に入省。プリンストン大学留学。国際通貨基金、アジア開発銀行に出向、国際金融局長、財務官などを歴任。1989年退官後、ハーバード大学、プリンストン大学、サン・ガレン大学(スイス)の客員教授を経て、1992年から1996年まで東京銀行会長。1995年12月に国際通貨研究所初代理事長となる。1998年には小渕恵三首相(当時)の助言役として内閣特別顧問をつとめた。2008年11月より2010年 3月まで内閣官房参与(総理特使)。2009年9月より財務省特別顧問。 著書に、『富の興亡―円とドルの歴史』(ポール・ボルカー氏との共著、東洋経済新報社、1992年)、『円はどこへ行くのか―体験的為替論』(講談社、 1996年)など。
第6期(2013年度)の活動
2013.11.30
2013.11.16
2013.11.02
2013.10.27
2013.10.05
2013.08.10
2013.06.15





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