新渡戸リーダーシップ・プログラム(新渡戸国際塾)
新渡戸リーダーシップ・プログラム第12期(2023年度)
第12期(2023年度)フェローからのメッセージ
伊藤忠商事株式会社
奥山 亜希
新渡戸は私のサードプレイスであり、次なる人生の出発点・そして拠点でもあります。素晴らしいイノベーションを起こすための至高のカオスがここにあります。志高く、自分から動けて、越境経験を楽しめる方にとっては最高の場所です。ぜひ一緒に、そして楽しみながら、世界を変えていきましょう!
株式会社Senjin Holdings
下山 明彦
ひとりの人間として、社会の中でいかに物事を捉えながらより良い未来を実現していくかということについて、抽象的な認識の部分から具体的なケーススタディまで幅広く考えさせていただける機会を得られました。またコミュニティとしてとても居心地が良く、切磋琢磨できる環境でした。高い志をもったみなさん、ぜひ一緒に語り合いましょう!
アジアインフラ投資銀行
野本 和宏
新渡戸LPは素晴らしい同志と出会い、議論し、日本や世界の将来のために各人が行動・協働するきっかけとなる場です。勤務地である海外から通った自分にとって、プログラムが実施された国際文化会館は現実と抽象の間を行き来する空間であり、新渡戸フェローとしてこれからも大切にしたいコミュニティとなりました。
アクセンチュア株式会社
平井 麻祐子
「自分の言葉で世に対するビジョン・課題を語りたい」と思い参加した憧れのプログラムでした。初日から160名超のOBOGコミュニティに圧倒され、同じ12期のメンバーの多様さや視点の面白さに心躍る経験でした。3か月の短い期間でしたが、毎回の講義・ディスカッション・メンバーからつながる縁が上手くつながり、自分自身が今後テーマとしていきたい公共性×事業性で具体のアクションが見えたことで、一段自分の人生のステップを上がったように思います。志と気概のある方に強くお勧めします。
ベースフーズ株式会社
由地 莉子
目の前の仕事(短期)と個人として何をなしたいのか(中長期)、両方に非常に深い示唆をもらえるプログラムです。
第12期(2023年度)講師陣
2023年10月13日(金) 「大変革時代のリーダーシップ」
中満 泉 国際連合事務次長・軍縮担当上級代表
1989年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に入所。UNHCRでは、旧ユーゴスラビア、トルコ、イラク北部、ジュネーブ本部などで勤務。湾岸戦争やボスニア紛争の最前線で危機対応や人道支援に従事。その後、国連平和維持活動(PKO)局で政策部長、アジア・中東部長、国連開発計画(UNDP)危機対応局長などを歴任し、2017年より現職。大量破壊兵器、通常兵器や新興技術分野など軍縮・国際安全保障分野を主管。また2005年から2008年まで一橋大学法学部、国際・公共政策大学院教授。国際協力機構(JICA)平和構築 客員専門員、外務省海外交流審議会委員などを兼任。責任分野の軍縮をはじめ、女性の地位向上やジェンダー平等などの優先課題について様々な場で提言などを行っている。主要著書に『未来をつくる!新しい平和学習(5)平和のための国際連合』(岩崎書店、2022年)『未来をつくるあなたへ』(岩波書店、2021年)『危機の現場に立つ』(講談社、2017年)など。
2023年9月15日(金) 「未来を実装する」
馬田 隆明 東京大学FoundX ディレクター
日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップ支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スライドやブログなどで情報提供を行っている。主な研究分野は社会実装、アントレプレナーシップ教育、スタートアップ、スマートシティほか。主要著書に『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』(英治出版、2022年)、『未来を実装する』(英治出版、2021年)『成功する起業家は居場所を選ぶ』(日経BP、2019年)『逆説のスタートアップ思考』(中公新書ラクレ、2017年)などがある。
2023年9月30日(土) 「建築、都市、開発」
青木 淳 建築家/東京芸術大学教授
京都市京セラ美術館の館長および東京芸術大学教授。
1956年神奈川県生まれ。東京大学工学部建築学修士修了。磯崎新アトリエ勤務を経て、1991年に独立し、青木淳建築計画事務所(現在はASに改組)を設立。 主な作品に「青森県立美術館」、「大宮前体育館」、「三次市民ホールきりり」、西澤徹夫との共働による「京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)」、ルイ・ヴィトンの一連の店舗など。1999年及び2021年と2度、日本建築学会賞、2004年に芸術選奨文部科学大臣新人賞、2020年に毎日芸術賞を受賞。主な著書に『フラジャイル・コンセプト』 (建築・都市レビュー叢書 / NTT出版)、『JUN AOKI COMPLETE WORKS』(1・2・3巻 / LIXL出版)、『原っぱと遊園地』(1・2巻 / 王国社)、『青木淳 ノートブック』(平凡社)、編著に『建築文学傑作選』(講談社文芸文庫)など。東京藝術大学建築科教授、京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)館長。
2023年10月27日(金) 「テクノロジーと地政学リスク」
江藤 名保子 学習院大学教授/地経学研究所 上席研究員 兼 中国グループ・グループ長
学習院大学法学部政治学科教授。専門は現代中国政治、日中関係、東アジア国際情勢。人間文化研究機構地域研究推進センター研究員、日本貿易振興機構アジア経済研究所副主任研究員、シンガポール国立大学東アジア研究所客員研究員、北京大学国際関係学院客員研究員などを経て現職。著書に『日中関係 2001-2022』(共著、東京大学出版会、2023年)『中国ナショナリズムのなかの日本‐「愛国主義」の変容と歴史認識問題』(勁草書房、2014年)などがある。日本国際問題研究所、中曾根康弘平和問題研究所、東京財団政策研究所、笹川平和財団などの研究プロジェクトにおいて中国政治を担当。
2023年10月27日(金) 「テクノロジーと地政学リスク」
塩野 誠 地経学研究所 経営主幹 兼 新興技術グループ・グループ長
経営共創基盤(IGPI)共同経営者、JBIC IG Partners代表取締役CIO(最高投資責任者)、JB Nordic Ventures取締役、内閣府デジタル市場競争会議WG議員、産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会WG委員などを務める。また、シティバンク銀行、ゴールドマン・サックス証券、ベイン&カンパニー、ライブドア証券(取締役副社長)等を歴任。国内外で企業や政府機関の戦略立案・実行やM&Aのアドバイザリーに従事。テクノロジー領域の事業開発のプロジェクトを多く手掛け、企業投資では15年以上の経験を有し、近年はロシア、欧州で活動。著書に『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか? 』(KADOKAWA/中経出版、2015年)。『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(NewsPicksパブリッシング、2020年)等。
2023年10月21日(土)~22日(日) 「金沢市・南砺市スタディ・ツアー」 2023年11月24日(金) 「関係価値を形成する、キュレーションの力。共感を生む、アートの力」
長谷川 祐子 金沢21世紀美術館館長/東京藝術大学名誉教授
キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館チーフキュレーター及び参事を経て、2021年4月から金沢21世紀美術館館長。文化庁長官表彰(2020)。主な企画展・国際展に、第7回イスタンブール・ビエンナーレ「エゴフーガル」(2001年)、第 4 回上海ビエンナーレ (2002 年)、第 29 回サン・パウロ・ビエンナーレ (2010 年)、第11回シャルジャ・ビエンナーレ「re-emerge, toward a new cultural cartography(リ・イマージ: 新たな文化地図をもとめて)」(2013年)、第7回モスクワ・ビエンナーレ「Clouds⇆Forest」(2017年)、第2回タイランド・ビエンナーレ(2021年)など。主要著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』(NHK 出版新書、2011年)『「なぜ?」から始める現代アート』(集英社新書、2013 年)『破壊しに、と彼女たちは言う──柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』(東京藝術大学出版会、2017)『ジャパノラマ―1970年以降の日本の現代アート』(水声社、日本語版、英語版2021)など。
2023年11月17日(金) 「アジア、文明論」
冨山 和彦 株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長
ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOO就任。2007年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO、2020年10月より現職。2020年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。
パナソニック社外取締役。経済同友会政策審議会委員長、日本取締役協会会長。内閣府税制調査会特別委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員、他政府関連委員多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。
2023年9月2日(金) 「イントロダクション・セッション」
神保 謙 国際文化会館常務理事/慶応義塾大学教授
慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。
タマサート大学(タイ)、国立台湾大学(台湾)、南洋工科大学(シンガポール)などにて客員准教授や客員研究員を歴任。また、日本政府の防衛省参与、国家安全保障局顧問、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。主要著書に『流動する世界秩序とグローバルガバナンス (シリーズ 総合政策学をひらく)』(廣瀬陽子氏と共著、慶應義塾大学出版会、2023年)『ウクライナ危機で世界はどう変わるのか』(全2巻)(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2022年)などがある。





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