Experience Report

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増永和佳(ますながわか)

インターンシップ期間:2025年8月〜
所属大学:慶應義塾大学環境情報学部4年
参画プロジェクト:プログラム部門 新渡戸リーダーシッププログラム

業務の先に広がる、インターンの真価

インターンを始めたきっかけ

大学で都市デザインを研究する中で、建築単体では現代都市の課題に対応しきれないのではないかという課題感があり、シンクタンクや公共政策の分野など、自身の興味をどの文脈に繋げていくべきか模索していました。そんな中、偶然国際文化会館のHPで新渡戸LP(リーダーシッププログラム)の募集を見つけ、多様な分野の最前線の講師や各分野のプロフェッショナルであるフェローとの議論から視野を広げたいと考え、応募しました。

インターンで経験した業務

事務局として、講義の事前準備や写真撮影、議事録作成など運営全般を担いました。毎回の講義に加え、湘南・葉山への合宿や岩手県へのスタディツアーなどにも同行し、現地でのサポートにも回りました。事務局でありながら、フェローの皆さんと同じ空間で講義やディスカッションに参加できるのが大きな魅力でした。

印象深かった出来事

インターン開始直後、最初のプログラムが「新渡戸day」という、14期続く新渡戸LPコミュニティの方々が一堂に集まる日でした。様々な領域で活躍されている方々が意見交換や近況報告をされている光景を目の当たりにし、大きな刺激を受けると同時に、自分もこのようなコミュニティに貢献できるような専門性やキャリアを身に付けたいと感じました。 講義では、建築家・青木淳さんの回が特に印象に残っています。銀座・丸の内・有楽町を建築・都市の視点で散策する内容は、自分の研究テーマそのものの体験でした。また、どの回を通しても、専門の異なるフェローや講師の間で、背景や文脈をどう「翻訳」して伝え合うかというやりとりに触れられたことは、社会におけるリーダーシップのあり方を考える上でも大きな学びとなりました。

インターンシップを通じて得たもの

最大の収穫は、社会の第一線で活躍する方々と対等に対話し、キャリアについて率直に相談できる関係を得たことです。新渡戸全体のネットワークや、フェロー・ゲスト講師の方々との関わりを通じて、キャリアや社会課題への向き合い方から多くの刺激を受け、自身の将来像がより具体的になりました。

最後にひとこと(将来のインターンさんにひとこと)。

このインターンは基本的に運営補助のため、学生生活とのバランスがとりやすい一方、真価は業務の「先」にあると思います。講義での出会いやネットワークを自ら広げるモチベーションがある方には、本当に貴重な経験となるはずです。

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