API/RJIF出版物・報告書
Index
- The Transformation of the Liberal International Order
- 通商戦略の再構築 ― CPTPPとその先へ
- 検証 安倍政権 ― 保守とリアリズムの政治
- フクシマ戦記(上・下)
- 福島原発事故10年検証委員会 民間事故調最終報告書
- 未来を実装する ― テクノロジーで社会を変革する4つの原則
- 新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書
- 自由主義の危機:国際秩序と日本
- 地経学とは何か
- トモダチ作戦の最前線 ― 福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓
- シンクタンクとは何か 政策起業力の時代
- 軍事と政治 日本の選択
- 日米経済協力強化プロジェクト報告書・日本語縮小版
- 軍人が政治家になってはいけない本当の理由
- 現代日本の地政学 – 13のリスクと地経学の時代
- ガラパゴス・クール
- 縁助レジリエンス 医療機関の福島原発危機対応と避難
- 「戦後保守」は終わったのか 自民党政治の危機
- 人口蒸発「5000万人国家」日本の衝撃
- 検証 日本の「失われた20年」
- 吉田昌郎の遺言 吉田調書に見る福島原発危機
- 静かな抑止力
- 民主党政権 失敗の検証
- 日本最悪のシナリオ 9つの死角
- 福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)調査・検証報告書
一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(およびその前身である日本再建イニシアティブ)が国際文化会館合併前に発行した書籍・報告書を紹介します。
検証 安倍政権 ― 保守とリアリズムの政治
本書は、APIが2020年12月に立ち上げた「検証 安倍政権」プロジェクトの成果をまとめたものであり、7年8ヵ月と日本の憲政史上、最長の政権となった第2次安倍晋三政権について、その政策意思決定過程と統治のありようをクリティカルに検証し、教訓を引き出そうとしたものです。安倍晋三首相や菅義偉官房長官(肩書は当時)をはじめとした54名へのヒアリングを実施した上で、アベノミクス、選挙・世論対策、官邸主導、外交・安全保障、TPP・通商、歴史問題、与党統制、女性政策、憲法改正という9つの視座から第2次安倍晋三政権を検証しました。
出版社:文藝春秋(文春新書)
初版 : 2022年1月20日
ISBN:978-4166613465
福島原発事故10年検証委員会 民間事故調最終報告書
本書は「福島原発事故10年検証委員会」(第二次民間事故調)が、原発事故後10年間の日本の「学び」を検証した成果をまとめたものです。鈴木一人先生を座長とした本プロジェクトは、2019年夏から2020年4月にかけて、関係者・有識者へのヒアリング調査を実施。聴取内容などをもとに、原子力安全規制、電力事業者のガバナンス、リスク・コミュニケーション、官邸の危機管理、災害対応ロジスティクス、ファーストリスポンダー、復興という7つの視座から、福島原発事故後の10年を検証しました。
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
初版 : 2021年2月19日
ISBN: 978-4799327197
新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書
本書は、APIが政府から独立した立場で立ち上げた「新型コロナ対応・民間臨時調査会」(コロナ民間臨調)が、新型コロナウイルス感染症に対する日本政府の取り組みを中心に検証し、その成果をまとめたものです。各界の指導的立場にある識者4名で構成する委員会の指導のもと、個別分野の専門家19名によるワーキング・グループが、政府の責任者など83名を対象に延べ101回のヒアリングとインタビューを実施し、原稿の執筆を行いました。ベストプラクティスと課題の両面を知ることが次の危機への備えに役立つはず、との考えから取りまとめた調査・検証報告書です。
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
初版:2020年10月18日(電子書籍)、2020年10月23日(紙書籍)
ISBN:978-4-7993-2680-0
時代がシンクタンクをつくり、シンクタンクが時代をつくる(第1章)
危機の時代の産物 / シンクタンクとは何か / 大学、メディア、コンサルとの違い / 議論の場を主宰する力 / 提案なくして敬意なし
米国シンクタンクの政策起業力(第2章)
外交問題評議会と『フォーリン・アフェアーズ』 / ブルッキングス研究所と大恐慌 / 「ガバナンスの改善が仕事」/ 〝防衛知識人〟たち / ベトナム戦争の後遺症
軍事と政治 日本の選択
本書は、2018年4月から2019年8月までAPIが実施したプロジェクト「現代日本の政軍関係研究会―21世紀の軍隊・安保・平和主義国家像を求めて」の成果をまとめたものです。歴史的視野と国際的視野から俯瞰することで、「自衛隊・軍隊の役割を踏まえて、21世紀の平和主義国家像とはどうあるべきなのか」「それを踏まえた、あるべき自衛隊・軍事力とはいかなるものか」という点を、「政軍関係(Civil-Military Relations)」という視角から問い直し、日本にふさわしい政軍関係を模索しました。
出版社:文藝春秋(文春新書)
初版 : 2019年8月20日
ISBN: 978-4166612307
日米経済協力強化プロジェクト報告書・日本語縮小版
現代日本の地政学 – 13のリスクと地経学の時代
本書は、近年の国際戦略環境の変化を踏まえて、日本と日米同盟の新たな戦略を考えるプロジェクトの成果です。注目した変化の一つは「地政学」の復活。国家の政治行動を地理的条件に結び付けて考える学問で、南シナ海や東シナ海での中国の行動がその典型です。もうひとつが「地経学」。地政学的な利益を経済的手段で実現しようとする政治・外交手法のことです。経済的相互依存の弱点を突くもので対応が困難です。本書は、計13の「地政学」、「地経学」リスクに焦点を当て、日本国内の第一線の専門家に、分析してもらいました。
出版社:中央公論新社
初版:2017年8月25日
ISBN: 978-4-12-102450-3
縁助レジリエンス 医療機関の福島原発危機対応と避難
このプロジェクトでは、福島第一原発から20km-30km圏内の「屋内退避地域」にある医療機関が当時どのような危機的状況におかれていたかを調査しました。福島原発事故対応では、これまでの防災計画でベースとなっていた「自助」「公助」「互助」「共助」という考え方のいずれもが機能していませんでした。そうしたときに最もうまく働いたのが、制度化されていないつながりをベースとした「縁助」でした。この本が提唱するのは危機を乗り切るための新しい「縁助」という防災・災害対応コンセプトです。
出版社:東洋出版
初版:2017年2月28日(一般発売:2017年5月15日)
ISBN: 978-4809678684
検証 日本の「失われた20年」
アベノミクスによって、株価上昇、東証の時価総額の最高額更新など経済面で明るい話題を目にする機会が増えてきました。その一方で、バブル崩壊以降「失われた20年」の振返りは十分されてきたでしょうか。日本は何を間違い、何を失ったのでしょう?経済の停滞だけでなく、急激な少子化・グローバル化など、日本を取り巻く環境も大きく変化してきました。日本が直面しているこれらの課題は、欧州・アジア諸国との共通課題。日本をはじめ、世界各国が困難を乗り越えるための処方箋を、20年の検証と共に国内外の専門家が提示します。
出版社:東洋経済新報社
初版:2015年5月29日
ISBN: 978-4492396179